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<ワンオペ育児と緊急搬送>「本当にごめん…」倒れたことを謝る妻。家族への罪悪感はあったものの?

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へー子さんは出産後、「これから3人での生活が始まるんだ……幸せ……!」と、思っていましたが、深夜に泣き叫ぶフクちゃんのお世話に追われて、毎日ぐったり。夫の帰りも遅く、ワンオペ育児に疲れてしまいます。そんなある日、外へ出たへー子さんは疲れのせいか突然意識を失い、救急搬送! 壮絶な産後のトラブル体験談です。

頭を打ち、救急車で病院へ運ばれることになったへー子さん。家に帰りたい一心で、体を起こしました。すると、頭がぐらーんとフラついてそこから動けなくなってしまったのです……。

 

「どうしよう、入院なんてしていられないのに……」と焦る一方で、日ごろの疲れが溜まっていたへー子さんは、すごく眠かったのです。気がついたら寝ていました。


 

そして、目を覚ますと病院に着いていて、頭を縫う段階まで進んでいたのです。

処置が終わり、先生に「へー子さん、倒れたのは今回が初めて?」と聞かれました。へー子さんが高校生のときにも過度な睡眠不足で倒れたことを話すと……。

 

「そっか。前にも。もしかしたら……」「へー子さん。てんかんかもしれないね」と、先生。その後、CTを撮ると言われ脳波も調べることになりました。


 

しかし、「てんかんではないだろ。睡眠不足で倒れたんやろ?」と、へー子さんは思ったのです。

 

頭打ってごめん、倒れてごめん


 

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そして、病院へ来てくれた夫とフクちゃんと再会。心配する夫に、へー子さんはひたすら謝っていました。その後、CTを撮り病室へ移ることに。

 

家族に迷惑をかけてしまった罪悪感はありましたが、フクちゃんの泣き声が聞こえない静かな部屋で、ひさびさにぐっすり眠ることができたのです。
 

◇◇◇

 

家族に迷惑をかけていることに、罪悪感を覚えたへー子さん。しかし、久しぶりにゆっくり眠れたようでした。
今回は倒れてしまって、病院でひとりきりという状況でしたが、たまには育児から離れてひとりの時間を持つことも大事ですね。
 

監修/助産師 松田玲子

 

 

著者:マンガ家・イラストレーター へー子
Instagramで長女・フクちゃんと次女・苺ジャム氏の育児日記や日常を描いているママ。

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