<恐怖の誤飲事故>「一歩間違ったら次女の命は…」動揺する私は、旦那と長女の反応でさらに放心状態に
2人の姉妹をもつあんころさんが、子どもの誤飲の恐怖に悩む体験マンガです。次女のとちちゃんはハイハイするころ、何でも口に入れるようになりました。誤飲による事故をニュースで見て、検索魔になるほど心配していたあんころさんは、義母や夫に相談して、できる限りの誤飲対策をしました。しかしある日、ふと目を話した隙に、とちちゃんが毛糸のぽんぽんを口に入れてしまう事件が!
事態に気付いたあんころさんが、とちちゃんの口を開けて、目に涙をためながら必死になってぽんぽんを取り除きました。気が動転していて、取り除いた表紙に尻もちをするあんころさん。旦那さんと長女が、なにごとかとやってきました。
経緯を知った2人のリアクションに、あんころさんはショックを受けてしまうことに……。
なんで笑うの!?
旦那さんと長女に、とちちゃんの口の中に毛糸のぽんぽんが入っていたことを伝えたあんころさん。2人は一瞬固まります。
そして、なんと
「あははははは」
と、笑い出しました。
口の中にぽんぽんがあることに気付き、泣きながら、恐怖を感じながら、必死の思いでぽんぽんを取り除いたあんころさんは、2人のリアクションを見て呆然とします。
あんころさんがショックを受けていることにも気が付かず、2人はとちちゃんに笑って話しかけていました。
「いつのまに食べちゃったんだ?」
「それはねーねのぽんぽんだから食べちゃだめだよー」
「あははは」
あんころさんは、そんな2人の言動が信じられません。
「なんで笑えるの? 一歩間違えたらそこにとちはいなかったんだよ?」
あんころさんは、ぽんぽんを飲み込んでいたらとちちゃんの命が危なかったという怖さを感じていました。そして、そんな風に思うのは家族の中で自分だけだと思い、孤独に……。