「聞いていた話と違う!」断られることはないと言われたのに…想像以上に苦戦した、ダウン症児の保活
と言ってくれて、私はうれしくて思わずその場で泣いてしまいました。
ダウン症児の保活は、思った以上に苦労しました。「ダウン症でも受け入れます」と言ってくれた保育園でも、いざ見学に行くとやんわりと断られることもあったのです。今回、縁があって次男の通う保育園は決まったのですが、私自身、障害児の保活がこんなにも大変だとは、まったく知りませんでした。障害のある子を持つお母さんでも、平等に働けるような環境が整っていけばいいなと、願っています。
監修/助産師 松田玲子
著者:吉川 みきな
14歳女の子と4歳男の子、0歳の年の差兄弟を育てている母。反抗期の娘とイヤイヤ期の息子の育児に日々奮闘中。上の子を出産後に大学に通い、看護師の資格を取得。
現在は看護師としてパート勤務をしている。
「泣きのアピール」あきばさやかの「笑うしかない育児」Vol.40 | HugMug