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<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて

ベビーカレンダー
「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。

その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。

 

その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。


 

実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んでいたのでした。

 

先生の自分に対する態度が、みんなと明らかに違っていて…


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて

<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


 

 
<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


 

 
<犯人にされた私>「やる気がないなら帰れ!」怒った口調でそう言うと、先生はテストを投げつけてきて


 

ほかの生徒のときとつむ田さんのときでは、

明らかに態度が豹変する先生。

 

「次!つむ田ぁ」

 

大声で名前を呼ぶと、

つむ田さんがクラスの平均点を下げていると指摘。 

「お前みたいな怠け者がいると、迷惑なんだよ!

やる気ないなら帰れ!」

 

そう言うと、先生はテストをパシッと

投げつけたのでした。

 

授業が終わると、廊下に張り出してある順位表に

目が入ったつむ田さん。

 

すると、つむ田さんより点数が低かった人が

2人いたことが判明します。

 

しかし、先生はつむ田さんだけを攻撃して、

その2人のことは一切触れなかったのです……。

 

(先生は変わってしまった。


良子ちゃんをいじめた犯人は私だと思ってるんだ)

 

頭の中でそんなことを考え始めるのでした。

 

 

生徒によってコロコロと態度を豹変させるなど、本当にこの先生は大人気ないですね……。また、つむ田さんへのテストの返却の仕方を始め、「テストの点数が悪い=やる気がない」と勝手に決めつける発言など、見ていて悪意を感じてしまいます。しかし、自分のこととはいえ、こういった先生の嫌やがらせにも耐えて、休まず通っていたわけですから偉いですよね。

著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

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