<抱っこ紐を外されかけた話 >「なんで…?」不気味な言動を繰り返す女性は、娘の名前を知っていて
外国人の夫と結婚し、娘を出産したホニャララゆいさんの友人・A子さん。A子さんとホニャララゆいさんがお茶をしていた際、A子さんは「やばい人」と出会った出来事を話し始めました。
なんで娘の名前を知ってるの…?
A子さんが娘さんを抱っこして、スーパーに行った日。ベンチで休んでいると、見知らぬ女性から声をかけられ、A子さんは相席をすることに。
女性と話していくうちに、A子さんは女性に違和感を覚えていくようになります。
A子さんは早急にその場から立ち去ろうとしますが、糸くずがついているとA子さんの背中に手をかける女性。
そのとき女性の手は糸くずではなく、抱っこひものバックルに手をかけていました。
驚いたA子さんは女性を問い詰めますが、A子さんのことを「勘違いだ」と責めたかと思えば急に謝ったりと女性は態度が変化。
言いたいこともあったA子さんですが、諦めて帰ろうとしたところ……。
「バイバイ、イリスちゃん」とA子さんの娘さんの名前を口にした女性。
「なんでこの子の名前知ってるんですか?」とA子さんが問い詰めると、女性は面倒臭そうな顔をしました。
女性はA子さんだと知って声をかけたようで、A子さんと会話している際には「むかつく」「ハーフってかわいいな」とさまざまな感情に苛まれていました。
◇◇◇
女性は、A子さんや娘さんのことを知っていた様子。
知らない人に絡まれた際は逃げれば、その場で終わる可能性も高いですが、自分のことを知られている人に赤ちゃんを危険な目に晒されるのはより怖いですよね。
A子さんは女性のことを覚えていなかったように、みなさんは相手が自分のことを知っていたけれど、自分が思い出せないという状況を経験をしたことはありますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ホニャララゆい
<抱っこ紐を外されかけた話 >「え、知り合い?」夫の言葉で、不審な女性の衝撃の正体が判明!