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<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?

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「絶対100%合格塾」に通っていた小学生のつむ田さんは、ある日、成績トップの良子ちゃんに悪口の手紙を書いた犯人にされてしまいます。泣きながら「自分じゃない」と否定するのですが、先生は信じてくれず……。この件をお母さんに電話で共有してしまったのでした。後日、先生とお母さんは面談をすることになったのですが、説明を聞いていると、どれも先生の推測ばかりで、決定的な証拠がないことに気付きます。「先生とお話しして娘の言うことを信じようと決めました」そう言うと、メモのコピーを受け取って、その場を後にしたのでした。

その夜、帰宅した夫にお母さんは塾での一件を話すと、今通っている塾をやめたほうがいいのでは? と相談。しかし、次第に塾代のことで言い合いになり、夫婦ゲンカに発展したのです。

 

その様子をじっと見ていたつむ田さんは、「もう何があってもお母さんには言わないようにしよう」と決意。


 

実際は先生から意地悪をされていたのですが、これ以上事を荒立てないようにと、そのことは誰にも言わず、自分の心にしまい込んで我慢していたのでした。

 

廊下で考え込んでいると、知らない先生が話しかけてきて…


<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

 
<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

 
<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

 
<犯人にされた私>「いつまでそこにいるの?」落胆していると、知らない先生が話しかけてきて!?


 

「そこにいつまでいるの?

そこにこれ貼りたいからどいてくれる?」
 

「あ、ごめんなさい……」

 

そう言って顔をあげると、

つむ田さんが知らない先生でした。

 

「先生が貼った紙を見てて。

自習室なんてあったんですね」

 

「あー前からあったけど。

君もそんなに成績が気になるなら、学校が終わったら

自習室でわかんないところ、質問してみたら?」

 

しかし、もしかしたら自習室には、

オイカリ先生がいるかもしれないという

不安が頭をよぎったつむ田さん。

 

「えーっと……」

 

「別に勉強が嫌いなら来なくていいよ。

でも好きなら、頑張ってみてもいいんじゃない?」

 

つむ田さんが言葉に詰まっていると、

先生はそうに言ってきたのでした。

 

 

つむ田さんが自習室のお知らせを見ていると、突然声をかけてきた先生。
キリッとした顔立ちとハッキリ物事を言うタイプの先生なので、"少し怖そう……"という印象を持ってしまいましたが……。ただ、「勉強が好きなら頑張ってみてもいいんじゃない?」と、生徒を励ますような言葉をかけているので、悪い先生じゃない気がしますね。

著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

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