＜婿入り同居夫の不倫劇＞「嘘つき」妻のせいにして離婚を切り出すずるい夫に浮気の証拠を突きつけると

主人公の夏帆が第1子を妊娠中のある日、夫の信二が「夜間の専門に通う」と突然の報告。不安が残るまま信二は仕事を辞めて学生になり、夏帆が出産して仕事に復帰すると信二の浮気疑惑が浮上。一緒にいる女性は同級生のヘラ子だと紹介されるも、密着するふたりの関係は限りなくグレー。夏帆が家族かヘラ子か究極の二択を迫ると、信二は家族を優先。改めて家族での生活がスタートするも、2人目の子どもが誕生し、順調だった矢先に信二はヘラ子と再会。ヘラ子は浮気がバレて離婚したと告白し、信二を誘惑。それ以降信二は数カ月も家を空け、突然帰宅したと思えば夏帆に離婚を宣告。義母が理由だと告げられるも、夏帆はヘラ子が原因だと推測し、離婚話を一旦保留に。親友の莉央に相談し、探偵事務所を紹介してもらうことに。早速探偵事務所と契約し、信二を尾行してもらうよう依頼。しかし決定的な証拠をつかめないまま契約期間の最終日がやってきて…。

「RRRRR！」

探偵事務所の秋元さんから電話があり、たった今、信二がヘラ子とホテルに入って行くのを写真におさめたとの報告が。

これで慰謝料も養育費も請求できる状況になり、離婚話を進める決意を固める夏帆。早速、明日話し合おうと信二に連絡すると…。

「いや待て、今電話出るかな？」状況が状況なだけに一瞬躊躇するも…

夏帆さんからの電話に出なかった信二さん。今出なかったら疑われると考えながらも、目の前の誘惑に負けて着信拒否。

夏帆さんに居場所を問われた際に勉強会だとシラを切るも、ヘラ子さんとホテルに入っていく写真を見せられて衝撃を受けます。

皆さんは、目の前の誘惑に負けたことはありますか？それはどんなことでしたか？

著者：マンガ家・イラストレーター Ai