愛あるセレクトをしたいママのみかた

「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>

ベビーカレンダー
幼少期からつらいことばかりだったという、さつきさん。成績に厳しい家庭に育ち、実父・実母との関係も普通ではありませんでした。幼少期には寝かしつけ中に父から体を触られ、14歳になったころにはその父から性的暴行を受けてしまいます。

 

絶対3位以内に入らないと


成績が下がってしまったことを責められ、父から性的暴行を受けたさつきさん。

そのとき母親は見て見ぬふりをしていました。

 

もうこんなつらい思いをしたくないと、さつきさんは一生懸命に勉強をがんばるのですが……。

 

※以下、性被害に関する描写がありますので、つらくなってしまう方はご注意ください。

「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


 
「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


 
「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


 
「また何をされるかわからない」父の異常な支配欲から逃れるために<家族と子ども捨てていいですか>


成績が落ちると父から何をされるかわからないため、必死で勉強する、さつきさん。


そんなさつきさんを見て、父はうれしそうにさつきさんの肩を抱き、スキンシップ。

さつきさんの成績はどんどん上がりましたが、父におびえて過ごす日々が続きます。

 

◇◇◇

 

親が自分の子どもに対して「成績優秀でいてほしい」「スポーツが得意であってほしい」など希望をいだくことはよくあることかもしれません。

しかし、さつきさんの父親のように恐怖で支配することは絶対にしてはいけないですよね。

 

本体なら1番の味方であるはずの親が信用できないということほど、つらいものはありません。さつきさんが、心から信頼できる、味方になってくれる人と出会えるよう願いたいですよね。

 

著者:マンガ家・イラストレーター ようみん

提供元の記事

提供:

ベビーカレンダー

この記事のキーワード