2023年9月9日 10:20
「さっさと出てけ!」離婚に向けて話し合い中、義母から怒りの電話!実母と罵りあう修羅場になって!?
10歳と2歳のお子さんがいる2児のママ・ひなこさん。36歳のシングルマザーです。結婚当初から夫のうつに悩み、結婚10年目に離婚。Instagramではご自身の離婚体験談や、シングルマザー向けの役立ち情報をシェアしています。
今回は、ひなこさんが結婚10年目に、夫へ離婚を告げ、別居に向けて話し合いを重ねていたときの修羅場エピソードをご紹介します。
「離婚話に親は入れない」そう約束したのに……
夫は長年うつ病を患い、休職や転職を繰り返していました。子どもは2人。私は働いていましたが、夫は育児も家事もしません。
家計はいつもカツカツ。マイホームと車を購入し、貯金もありません。
お互いの実家からお金を助けてもらっていましたが、義母から「もうこれ以上お金は出せない。夫婦のことなんだから、あんたがやりくりして、あんたの実家に頭さげなさい」と言われたことで、家事も育児も仕事もしない夫と離婚することを決意しました。
荷物をまとめ、子どもたちを連れて実家へ帰っていたある夜、別居中の夫から電話がかかってきました。
夫「おかあが話したいらしいけん、話してや」
私「話すことないから、いいわ」
夫「逃げんなって!」
逃げるもなにも、別居を始めるにあたって、この離婚の話し合いにお互いの親を入れてしまうと冷静に話し合いできないからやめておこうと約束していました。それなのに、夫は義母からの電話をよこしたのです。
母親同士が怒鳴りあう修羅場に!
私は義母と話したくなかったので、慌てて母に電話を代わってもらうと、電話口からは義母の「さっさと荷物まとめて、出ていって!」という叫び声が……!
私の母も、義実家が子どもの出産や誕生日、マイホームを建てたときなどのお祝い事にお金を出さないことなど、日ごろから不満が溜まっていました。
でも、親は介入しない約束だから、言いたいことをグッと堪えていました。
それなのに、いきなり怒鳴りながら電話をしてきた夫と義母にブチギレ! そこから、母親同士の罵りあいが始まってしまい、これまでの不満をぶつけあう修羅場になってしまいました。
気が済むまで喋ったあと、母は義母から夫へ電話を代わってもらうように伝えました。
母「なんでお義母さんに電話させたん? 親は話に入れないって約束やったやろ? だから私も言いたい事あったけど、何も言わんかったのに」