「えっ…様子がおかしい」お宮参りに不満気な義母。子どもより伝統を守るほうが大事なの?
子どもが生まれると次々にお祝い事のイベントがやってきます。お祝い事は地域やその家の風習・伝統によって、多少異なりますが、わが家では初孫となる子どものお宮参りをめぐって事件が勃発! もともと日本の伝統行事を重んじている義母と私たち夫婦の意見にすれ違いが生じたのです……。
※コロナ禍の体験談です。
お宮参りをめぐって起きた事件とは?
義母は伝統を大切にする人で、結納や結婚式の日取りなどにこだわりがあります。私はあまり考えないほうですが、特に困ったこともなく、義母の考えも尊重しようと努めていました。日本の伝統行事のひとつに、子どもが誕生して生後1カ月ごろにおこなう「お宮参り」があります。義母のことも考え、お宮参りについて一般的な情報をきちんと下調べ。“義母が孫を抱く”のが習わしなので「お宮参りはどうしましょうか?」と義母へお伺いの電話をしました。
すると義母は「県外に住んでいるし、コロナ禍だから同席は難しいけど……」とぼんやりした回答が。
息子が1歳を過ぎたころ、今度は義母から電話がありました。最初は「おいしい野菜を送るから」という内容でしたが、ふとお宮参りの話に。すると、「お宮参りはしないの? でも、もう1歳にもなったし遅いわね……」と言われました。義母の同席が難しいなら、なおさらお宮参りの時期はいつでもいいと思っていた私。しきたり通りにお宮参りをしてほしかったのだと、ようやく義母の思いに気づきます。しかし、真冬だったので「もう少し暖かくなった時期に……」と言葉をにごしました。急いで真冬におこない、風邪をひくのも嫌だったので、お宮参りに積極的にはなれませんでした。
夫も「焦ってしなくても……」と同じスタンスなので、義母も遠慮して言わなかったのだと思います。なので「暖かくなったら、すぐにお宮参りには行こう!」と夫婦で決めました。
そして、1歳半になるころお宮参りに。ようやく義母の「早くお宮参りをしてほしい」という思いを叶えられました。義母にお宮参りのときの息子の写真を送ると大喜び。しきたり通りに伝統行事をおこなうことは大切ですが、今後も状況に応じて無理なく予定を入れたいと思った出来事です。
著者:山田なみ/女性・主婦。2歳になるやんちゃな息子と几帳面な夫、ずぼらな私の3人家族。
遠方の義母との関係に悪戦苦闘。
イラスト/ひのっしー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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