「さすがにそれは…」息子の彼女と温泉!?彼女の素性を聞いた実母に不安が襲い<常識知らずの弟の嫁>
義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが彼女を連れてきます。突然彼女・みほを連れてきた、りょうは実母にみほを任せ、美容院へ。なんと実母とみほはふたりきりに……?
しばらくして、実父が帰宅。
みほの提案で、りょうを除いた3人で夕ごはんを食べることに……。
食事中、みほに対して「ご両親はここに来ていることはご存知なの?」と実父が聞くと、みほは「知らないですよ〜」と笑いながら答えました。
そんなみほの様子に両親たちが困惑していると、息子・りょうが帰宅。
みほがお風呂に入るタイミングで、実母はりょうに聞き込みを始めました。
温泉はどうするの?
実母は息子・りょうに、彼女・みほを連れてきた経緯を聞くことにしました。
どうやらりょうとみほは、ほぼ同棲状態のようで、今日はりょうが実家に帰ることを知り、みほが「一緒に行きたい」と言ったそう。
そして問題はもう一つ。それは次の日に、両親とりょうは日帰りで温泉に行く予定だったのです。キャンセルすることも考えましたが「いいじゃん行こうよ」と言う、りょう。
実母が困っていると、みほがお風呂から上がり、りょうが事の説明をします。
すると、みほは「行きたーい」と大はしゃぎ。
とりあえず、温泉施設に電話し、人数が増えることに関しては問題がなかったのですが、実母には思うところがあるようで……。
ひさびさの家族での外出。きっと両親はりょうと温泉に行くことを楽しみにしていたはず。そんな家族の仲睦まじい時間を過ごす予定があると知れば、多くの人がみほの立場だったら遠慮するのではないでしょうか。みほの明るく、何でも受け入れる姿勢はとてもいいですが、実母の気持ちも考えると「少し空気読んで……」とも思ってしまいそうですね。みなさんは実母と同じ状況になった際、どう対応しますか?
原作/いちご
著者:ライター いちご 著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
「時間にルーズすぎる!」息子の彼女も同行!? 母は振り回されっぱなしで…<常識知らずの弟の嫁>