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「あんたの子は産まないから安心して」子守りを押し付けられ、妻が出て行った結果!?

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「あんたの子は産まないから安心して」子守りを押し付けられ、妻が出て行った結果!?


リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「育児の練習しておけ!」を紹介します。

夫の恭平と同じくらい稼ぐ妻の依子は、在宅で仕事をしています。

恭平はとてもしっかりしていてやさしい夫。

近くに住む義妹である美咲の仕事が見つかり、ある日突然、依子は恭平から「美咲の息子の面倒を見てほしい」と頼まれます。

 

育児の練習…!?


依子にとって美咲の子どもは義理の甥。

親戚関係とはいえ、子守りを頼まれた美咲の息子の太一はまだ2歳。

しかも、相談もなしに話が進んでいることに納得がいかない依子は、夫の恭平に直訴するも「美咲の仕事が急に決まって、太一を預ける先がなくて困っている」の一点張り。

 

恭平は自宅で仕事をしている依子ならと、依子の仕事の都合はお構いなしの様子。


「せっかくの機会なんだから、育児の練習しておけよ」と、半ば強引に子守りを押し付けてくるのでした。

 

結局、「平日だけ」「夫も休みの日は代わりに見る」という約束を交わし、預け先が決まるまで1カ月間ほど太一の面倒を見ることになりました。

 

あんたの子は産まない​


1カ月後――。

仕事が休みの日は子守りを代わると言っていた恭平でしたが、毎日、しかも太一が熱を出して仕事が進まないときも、恭平は代わりに面倒を見てくれることはありませんでした。

 

依子はもうひとりで面倒を見ていくことは無理と判断し、太一の母である美咲に連絡をしようとしますが、恭平が必死に食い止め、しまいには「一時的な育児しかしていないくせに甘えんな」と吐き捨てるのでした。

 

それから1週間後、恭平が朝起きると依子の姿がありません。

依子にメッセージを送ると、「もう子どもは預からない。家を出て行くから」と返信がありました。


 

「この程度で嫌がるとか、俺らの子ができたときどうすんの?」
「大丈夫。あんたの子は産まないから安心して」
「は……?」

 

なんと恭平は、「依子はベビーシッターをしていた」「仕事が減っているみたいで小遣い稼ぎをさせてあげたい」などと妹の美咲に嘘を吹き込み、金欲しさに自ら子守りを買って出ていたのです。 

ダメ夫との決別


密かに恭平の知らないところで連絡を取り合っていた依子と美咲。

恭平が2人に嘘をついていたことがわかると、依子と協力して恭平の近辺を探りました。

すると、飲み屋で散財したカードローンやホテルで宿泊した際のカード明細、さらにスマホからは見知らぬ女性とのやり取りも見つかります。

 

「妹からお金を騙し取っていた挙句、子どもを金稼ぎの道具と思っているあんたとは、もう離婚します」

 

恭平は真っ青になって平謝りするも、「借金しようが浮気しようが、もうどうでもいい。あんたがいかに使えない男で、ダメな父親になるってことがわかったから」と、依子はバッサリと切り捨てたのでした。

 

その後、恭平との離婚が成立し、義実家とも縁を切られたそう。


一方の依子は、義妹の美咲や太一と今でもたまに会う良好な関係を続けています。

 

元夫の家族とはいえ、自分にとってかわいい甥や義妹であることには変わらない――。そんな素敵な関係がずっと続いていくといいですね。

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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