「なんの取り柄もないんだから、家事くらいは完璧にしないとね」隠れて嫁いびりをする義母の末路は
「私が料理を教えたおかげで前よりはマシになったとは思うわ」と、義母もご満悦ですが、今度は服装にケチをつけ始めます。
センスがない桃子に代わって自分が選ぶと張り切って買ったのは、まさかの義母とお揃いの洋服……。桃子は言われたとおりその洋服を着て食事会に出かけましたが、帰宅後に義母から「まったく似合っていなくて笑いそうだった」というメッセージが届きました。さらに調子に乗った義母のメッセージは止まりません。
「よく息子の隣に並べるな~って実感しちゃった」
「なんであなたと結婚したのかしら?」
「息子は嫁を選びたい放題だったのにねw」
「そこだけが汚点だわ」
と、桃子を見下すような発言が続くなか、とあるメッセージがきっかけで事態は急展開。
「結婚相手は大正解だったよ」
「母親は選べなかったけどな」
「え……?」
突然桃子の様子が変わって、動揺する義母。
実は、桃子になりすました康太がメッセージを送っていたのでした……!
自分に隠れて嫁いびりをしていたことを知った康太は激怒。義母のどんな言い訳も受け入れず、その場で絶縁を宣言しました。
その後、義母は「嫁いびりをするひどい姑」というレッテルを貼られ、周りから人が去って孤独に暮らしているようです。康太は桃子の健康的な料理のおかげでダイエットに成功。夫婦の絆も深まって、毎日幸せに過ごしています。
桃子のやさしさをはき違えて、どんどん発言がエスカレートしていった義母。自分の母親の本性を見てしまった康太はショックだったかもしれませんが、迷わず絶縁宣言してくれた姿は、桃子にとって心強かったでしょうね。
ぴっとく記事をまとめて読む▶
著者:ライター ぴっとく
リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!
YouTube:ぴっとく