「あれだけ言ったのに…」帰省した息子から告げられた、衝撃の報告とは!<常識知らずの弟の嫁>
義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうが彼女を連れてきます。突然彼女・みほを連れてきた、りょうは実母にみほを任せ、美容院へ。その後、実夫も帰ってきたのですが、両親はみほへの対応に困惑していました。
その後、りょうが帰宅。
みほがお風呂に入るタイミングで、実母はりょうに聞き込みを始めました。
どうやらりょうとみほは、ほぼ同棲状態のようで、今日はりょうが実家に帰ることを知り、みほが「一緒に行きたい」と言ったそう。
そして問題はもう一つ。それは次の日に、両親とりょうは日帰りで温泉に行く予定だったのです。キャンセルすることも考えましたが、みほからからの圧もあり、一緒にいくことに……。
翌日、指定した時間になっても起きてこない、みほに痺れを切らした実母は、りょうに起こしてくるよう言います。みほが時間にルーズなことに困った様子の実母。
結局、午前中に寄ろうとしていたところには行けませんでした。
到着が遅れてしまうじゃない…!
「人懐っこいけれど、正直難がある……」と息子の彼女・みほに頭を悩ませる、実母。
実母は息子・りょうに対して「妊娠させるようなことだけはしないでね」と釘をさしました。
しかし、半年後の元旦。実家に訪れたりょうから告げられたのは「みほの妊娠」でした。「あれだけ釘をさしたのに……」と不安に襲われた実母。
両親は、りょうからの妊娠・結婚報告に「精一杯の作り笑顔」しか向けられませんでした。
息子からの結婚報告。本来なら手放しで喜びたいところですが、みほに振り回された過去を振り返ると、実母が頭を悩ませるのも、理解できなくはありません。
ですが、りょうとみほも大人。お互い支えあって、素敵な家族になることを願いたいですね。
原作/いちご
著者:ライター いちご 著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ
「何言ってるの?」息子からの妊娠・結婚報告。相手側の親に電話をかけると…?<常識知らずの弟の嫁>