「あ、いたの?気付かなかったわw」義母から空気扱いを受け、消えてあげた私⇒義母のなれの果ては
それを聞いて怒り心頭の真美の両親は、彼らと同じことをして対抗したのです。未央まで海翔を空気のように扱ったことには、真美も驚きましたが……。子どもは、大人をよく見ているものです。未央は、大好きなママがパパやおばあちゃんからひどいことをされているのを、ちゃんとわかっていたのです。
海翔はここまでされてようやく真美の気持ちを理解し、謝罪。けれども、真美が離婚の意思を撤回することはありませんでした。
ひどい仕打ちをしてきた義母のなれの果て
義母は躍起になって孫を取り返そうとし、警察への通報や裁判もいとわない姿勢で挑んできました。自分の方が孫をよく育てられると息巻く義母ですが、真美は実の親であり、養育の実績も。
もし義母が未央を育てることになったら……。娘が海翔のように育つと思うと、真美は身の毛がよだつ思いがしました。
「それよりも……、お義母さん、ご自分の心配をされた方が…… 」
今回の離婚には、義母に大きな責任があります。そのため、真美は義母にも慰謝料を請求するつもりでいるのです。彼女のしてきた不当行為を日記に書き留めたり、録音をしたりして、十分な証拠も残しています。もちろん、今後一切未央には会わせないつもりです。孫との面会を盾に取られ、義母は平謝りしてきましたが、ときすでに遅し。
「もう私と未央にとって、お義母さんは存在しない透明人間なんです」
「たとえ目の前に現れたって、見えませんよ」
その後、真美と海翔の離婚は成立。
義母からは慰謝料、海翔からはプラス養育費まで支払ってもらえることになりました。しかし孫に会えない現実が受け入れられない義母は、真美の実家に乗り込んできて警察沙汰に。空気のような存在ではなく、本当に真美たち親子の前に出てこられない存在になってしまったということです。
義母はこんなことになるとは思っていなかったのでしょうね。身から出た錆とは、まさにこのことですね。
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著者:ライター ぴっとく
リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!
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