「もしかして捨てられてた?」黒猫を飼い始めた女性。翌日から不思議なことが続き<願いを叶える黒猫>
28歳独身の主人公は、まわりの友人たちが結婚していくなかで少し寂しさを感じていました。そんなとき「黒い猫」と出会います。主人公は黒猫を飼うことを決意。黒猫との生活に心が癒やされていくと同時に、主人公の周りでは不思議な出来事が増えていきます……。
私の人生には幸運がない気がする
周りが結婚する中、寂しさを感じるタイミングが増えていった主人公。
そんなある日、黒猫に出会い……。
電柱の影に捨てられていた黒猫を発見した主人公。主人公は黒猫を家に連れて帰り「ラッキー」と名付けて、一緒に住むことにしました。
ラッキーを飼い始めてから、主人公の元には小さな幸運が訪れます。
そんなある日、主人公が「何かいい出会いがあれば……」と願うと、その翌日男性と運命的な出会いが。
男性は同じ会社の別の部署で働いている、堀内でした。話をしていくうちに、意気投合。独身仲間の同僚・結花に話すと祝福してくれました。
その後、堀内と結花と3人で食事をするように。
また同時期には、堀内のだらしなさが主人公の目につくようになります……。
主人公が「ひとりの時間がほしい……」と思うようになると、堀内も主人公の家に訪れなくなりました。
周囲の結婚などで焦りを感じていた主人公ですが、黒猫との出会いをきっかけに、さまざまな幸運に恵まれます。
新たな恋人もでき順風満帆な生活と思いきや、なかなかうまくはいかず、主人公のパートナーに対する不満も溜まっていっていました。相手との距離が近くなれば近くなるほど、相手の苦手な部分も見えてきますよね。みなさんは、パートナーの相手の苦手な部分があった場合どう対応しますか?
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作画:たなみ
著者:ライター リアコミ
「もしかして…」彼氏を同僚に略奪された女性。頭によぎった信じられない予測とは<願いを叶える黒猫>