「そんな、まさか…」同僚に彼氏を奪われた女性。元彼の驚くべき事実を伝えられ…<願いを叶える黒猫>
「やり直してくれるなら、結花には養育費を払って別れる」と告げて去っていきました。
後日、主人公の元へ堀内から「駅前の喫茶店にいる」という連絡が。しかし、主人公は行くかどうか迷っていました。玄関のドアに手をかけるも、自分の堀内に対する気持ちが冷めていることに気づき、足を止めた主人公。
堀内への電話が繋がらなかったため、メッセージで「ごめん。行けない」とだけ送りました。
その夜、主人公が夕飯を食べていると、結花から電話が。
すると、テレビに映っていたのは、堀内が待ち合わせに設定した喫茶店にトラックが突っ込んだ様子。
どうやら、堀内はこの事故に巻き込まれて亡くなってしまったよう。
後日、堀内の葬式に参列したのですが、すっかり憔悴しきっていた結花。主人公が家に帰ると、ラッキーの姿が消えていました。「あのとき行っていたらどうなっていたのだろう」そう思いながらも、主人公は今でも「幸せ」とは何かを考えなら生きているようです。
ラッキーが主人公の前に現れた意味はなんだったのでしょうか。不覚にも亡くなってしまった元彼・堀内のことは悲しいですが、主人公にはこれからも心から「幸せ」と思えるようなものや人と出会ってほしいですね。みなさんにとって「幸せ」と感じられることはなんですか?
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作画:たなみ
著者:ライター リアコミ
「一生一緒にいたい」主人公の願いが起こした「幸せな結末」とは…<願いを叶える黒猫>