「脚を動かさずにはいられない!」不快感で寝不足に…妊娠中、布団の中で起こる謎の症状の正体は!?
第3子を妊娠中のある夜、布団に入った私は、なぜか急に「脚を動かしたい!」という衝動にかられました。しかもその症状は何日も続いたため、私は産婦人科の先生に相談することに。すると思いもよらない返答が……。
謎の症状の正体はまさかの…
3人目を妊娠中のある夜のこと、布団に入った私は、急に脚に違和感を覚えました。その違和感は、「脚を動かしたい!」という、今まで感じたことのない症状でしたが、しばらくするとおさまったため、あまり気にせず眠りにつきました。
しかしその1週間後、布団に入ると、また脚に違和感を覚えました。やはり脚を動かしたくなるので、布団の中でストレッチをすることに。でもその日はなかなか症状がおさまらず、1時間ほどが経過し、やっと私は眠ることができました。
その後も脚の症状はは2・3日に一度、起こるように。一度症状が出ると1時間はおさまらないため、私は次第に寝不足になり体調不良になってしまいました。
症状が続いたため産婦人科の先生に相談をしてみると、先生から「むずむず脚症候群(※)かもね。安静時に、脚に不快感が出るような病気だよ」という予想外の返答が。私は聞いたことのない病名に驚きましたが、先生いわく、「妊娠中に貧血になると、むずむず脚症候群を引き起こすことがある」とのことでした。そのため至急、血液検査をすると、やはり貧血という結果に。薬を処方してもらい、しばらく様子を見ることになりました。
(※)むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群):夕方から深夜にかけて、下肢を中心に「むずむずする」「虫が這うような感覚がある」「じっとしていると非常に不快」といった異常な感覚が出現してくる病気。
薬を服用してから2週間が経ったころ、気がつけば脚の症状はなくなっていました。私はスムーズに眠れるようになり、体調も回復。まさか脚の症状と妊娠が関係あるとは思っていませんでしたが、妊娠中は何が起こるかわからないということを、改めて感じた出来事でした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
イラスト/森田家
著者:森井さやか
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