子育て情報『「俺は…」子どもを望まない私。プロポーズを受け、彼に再び確認すると<私は子どもを産みたくない>』

「俺は…」子どもを望まない私。プロポーズを受け、彼に再び確認すると<私は子どもを産みたくない>

「俺は…」子どもを望まない私。プロポーズを受け、彼に再び確認すると<私は子どもを産みたくない>


リノさんはマッチングサービスで2つ年上のカズヤと出会います。ある日、外でデートをしていたときのこと。カズヤが子どもをみて「かわいい」と言いました。カズヤの言葉を聞いて、彼は将来的に子どもを望んでいるのだと思ったリノさん。持病があり、身体のことを考えると不安もあるため子どもを望んでいないリノさんは、カズヤに妊娠出産に対する正直な思いを伝えます。

するとカズヤは、子どもを望んだことはあったが2人でも楽しい家庭を築けたらそれでいいと言ってくれました。そして2人はめでたくお付き合いを始めます。その約1年半後、リノさんはカズヤからプロポーズを受けます。
プロポーズをされたリノさんが、カズヤに再度子どもの事を聞いたところ――。

やっぱり不安だから…もう一度だけ…

私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


私は子どもを産みたくない


リノさんとカズヤが交際を始めて約1年半が経ったときのこと。

「結婚してください」

カズヤからプロポーズをされたリノさん。

もちろんとてもうれしかったのですが、結婚をしたらカズヤが自分たちの子どもを育てることは難しいため、それでも良いのかともう一度カズヤに確認をします。

すると……。

「俺は、前にも言ったけど子どもがいなくても好きな人となら楽しい家庭を築いていきたい」

カズヤの思いは少しも変わっていないことを知り、リノさんは感謝の気持ちでいっぱいになりました。 

◇◇◇

カズヤさんは、交際を始める前からリノさんの子どもを望まないという気持ちを受け止め、納得してくれていました。しかし、リノさんは本当にカズヤさんが後悔しないのか不安になってしまった様子。時間が経つにつれて考えが変わることもあるため、お互いの心の変化を把握できるよう、夫婦になっても日々のコミュニケーションを大切にしていけると良いですね。


このほか、にちゃんさんはさまざまなマンガをInstagramで更新しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

著者:マンガ家・イラストレーター にちゃん

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