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「泣きたいのはママだよ!」イヤイヤ期のかんしゃくがひどすぎ…保育士さんに相談してみると?

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「泣きたいのはママだよ!」イヤイヤ期のかんしゃくがひどすぎ…保育士さんに相談してみると?


イヤイヤ期真っただ中の2歳の息子。私と夫は息子のひどいかんしゃくに悩む日々を送っていました。保育園の先生に息子のことを相談すると、思わぬ言葉が返ってきたのです。

 

かんしゃくのひどい息子に夫も私も降参!救いの手は…


「泣きたいのはママだよ!」イヤイヤ期のかんしゃくがひどすぎ…保育士さんに相談してみると?


 

「泣きたいのはママだよ!」イヤイヤ期のかんしゃくがひどすぎ…保育士さんに相談してみると?


 

 
 

「泣きたいのはママだよ!」イヤイヤ期のかんしゃくがひどすぎ…保育士さんに相談してみると?


 

2歳の息子はこちらが言うことに対して「嫌!」ばかり……。自分の気に入らないことがあるとすぐにかんしゃくを起こしてしまい、私は夫とともにどう接したらいいのか悩んでいました。

 

ある日、息子とふたりでスーパーへ。買い物を終えて車に戻ろうとすると出入り口にあるガチャガチャを見つけた息子。「あれ、欲しい」と言うので「また今度ね」と伝えると、「やだ!」と言うことを聞きません。
息子の手を引き、車に戻ろうとしますが「やーだー!」と泣き出してしまいます。そんな息子を無理やり車へ乗せますが、自宅に戻る道中ずっと泣いていました。

 

かんしゃくがひどい息子に、私と夫はお手上げ状態……。保育園の先生に助けを求めるように、スーパーであったことを連絡ノートに書きました。次の日、私が息子を迎えに行くと担任の先生に「このくらいの子どものイヤイヤは、僕を尊重してよ! と言っているようなもの」と教えてくれました。「してほしいことをしてくれない……なんで僕のことを尊重してくれないの?」と思っているかもしれないとのことです。先生の話を聞いて、私は子どもの要求を頭から否定することが多かったかも……と反省しました。

 

その日の夜、帰宅した夫に先生からのアドバイスを共有。
夫も納得し、それからはふたりとも息子の要求に応えられないときは、なぜ無理なのか理由を伝えるように。それでもかんしゃくを起してしまうことはありますが、以前よりも落ち着くことが増えました。なんでも親の都合ではなく、息子の気持ちを尊重してあげることが大切だと学んだ出来事でした。 

 

作画/Pappayappa

著者:早川ゆり

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