「嫁に選んであげたの!」は?夫の留守中、義母が突然新居に来て、驚きの言動を<義母が嫌い>
ななみさんとまことさんが付き合って1年が経った頃。まことさんのお母さんに初めて会うことになりました。ななみさんが、手土産のクッキーを渡すと「クッキーは好きじゃない。美味しくなさそう。センスないわねぇ」と一蹴。ですが、まことさんが食べたことがあり、美味しかったと聞くと、態度は一変!“初っ端から嫌われてる?”と不安に感じましたが、お母さんは結婚を考えていると言う2人を祝福してくれました。思い過ごしかと思い、2人はしばらくしてから予定通りに結婚。
結婚前に新居に引っ越した2人ですが、まことさんは自分の荷解きをほとんどやらずに、ななみさんに任せます。
ななみさんは結婚後も仕事を続けており、中々進みません。
そんな中、アポなしで突然家に来た義母。「きったない家!こんなところで生活してたら、まことが病気になっちゃうじゃない」悪態をつきます。片付いていないのは、まことさんの荷物だと説明しても言い訳をするなと、ななみさんを責める義母。
調子に乗らないで!
「嫁なんだから、まことのことはあなたがやらないと」
「まことはとても優しくて優秀で完璧な子なのよ。わかる?」
「まことがあなたを嫁に選んであげたの。そのことを忘れて調子に乗らないように!」まくしたてる義母。
一通り言いたいことを言い終えると、勝手に荷解きを始めます。
すると「この服素敵じゃない」ななみさんの服まで勝手に取り出します。
友人からもらった服だと説明すると「ななみちゃんセンスないのにおかしいと思ったわ」と失礼な発言をし、「私にぴったり」と謎のアピール。
◇◇◇
初めて会った時の、義母の失礼な発言は気のせいかと思ったななみさんですが、やっぱりななみさんのことを下に見ているようです。なぜ義母はななみさんに意地悪なことばかり言うのでしょうか?皆さんは義母から、嫌なことを言われた経験はありますか?その時は、どう返していますか?
著者:マンガ家・イラストレーター たに
「いつでも用意しなさい!」嫁の服が欲しい義母。理不尽な説教でどうにか手に入れようと<義母が嫌い>