ママ友「うちの子も連れてって?」私「無理!」家に上がり込んだ末に次々と飛び出したトンデモ提案とは
メグさんは、夫と小学3年生の息子・カイ、そして愛猫のまりんと暮らす主婦です。ある日、ひょんなことから同じマンションに住むカイの友だち・まさおくんを家に上げることになりました。
まさおくんはまりんが気になる様子……。「触ってもいい?」と聞かれるも、まりんはお昼寝中。メグさんは「起きてからにしよう」と言ったのですが――。
「起きてからね」という注意を聞かず、お昼寝中のまりんを無理やり抱き上げ、手を引っかかれてしまったまさおくん。メグさんは迎えに来たまさおくんのママに平謝りしたものの、彼女はわが子の非を疑うこともなく一方的にメグさんを責め立てました。
親切で家に上げていたことへの感謝は一切なく、理不尽な文句だけを放つまさおくんのママ。
その態度に、メグさんはモヤモヤと苦手意識を募らせたのでした。
昨日の今日なのに…!?
気まずいトラブルがあった翌日だというのに、まさおくんは再びカイくんのもとへ遊びにやって来ました。「ママが、外より同じマンションのお家なら安心だって言ってた」と無邪気に告げられ、メグさんは釈然としない思いを抱えつつも、子どもに罪はないと家に上げるのを断りきれずにいました。
学童保育を卒業したまさおくんが連日入り浸るようになっていたある日、まさおくんのママが下の子を連れて突然わが家に上がり込んできました。「在宅勤務なら下の子も一緒に預かって」「水泳教室にうちの子も一緒に連れて行って」と、メグさんの都合はお構いなしにずうずうしい要求を連発。「無理!」と慌てて断るメグさんでしたが、まさおくんのママは「ケチ」と吐き捨てる始末。あまりに自己中心的な振る舞いに、メグさんは「なんでうちが!?」と理不尽な状況にただただ戸惑うのでした。
◇ ◇ ◇
誰かからの「親切」に甘えているうちに、いつの間にかそれが「やってくれて当たり前」のように錯覚してしまうことがあります。
しかし、どんなに親しい間柄であっても、相手には相手の生活や事情があるもの。差し伸べられた善意に甘え続ければ、やがて相手との関係を壊してしまうこともあります。無意識のうちに他人の厚意に寄りかかりすぎていないか、自らの行動を省みることを忘れずにいたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター あやかず
男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。