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<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶

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2011年3月11日、体調不良で寝込んでいた私を心配そうに見下ろすやさしいパパ。まさかそれが最後になるなんて、思いもしなかった……。

※こちらの記事には、震災を想起する内容が含まれております。

 

「大丈夫かあかり?」

体調不良で寝込んでいる私を心配して、仕事を抜けてきてくれたパパ。

やさしくてあったかいパパの「トントン」は、いつも私を幸福感で包んでくれる。まさかそれが、パパとの最後の会話になるなんて思いもしなかった……。

パパとの最後の記憶は…


<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 
 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 
<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

<パパがいなくなった日>「大丈夫かあかり?」私を気遣ってくれた、やさしいパパとの最後の記憶


 

2011年3月11日14時46分。

未曾有の震災が、突如としてすべてを飲みこんだ。


なんとか避難できたものの、海の近くで働くパパとは連絡がとれず……。

今回は特に震災当日のお話ということで、読むのがつらく感じる方も多くいらっしゃると思います。

冒頭のババレオさんのメッセージにもあるように、こちらの漫画を掲載することで、将来の防災を考え、見直していくきっかけになれば幸いです。

また、改めまして東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご遺族の方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

 

次回は震災から数日後、あかりが初めてパパの死を理解したときのお話です。

 

著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ

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