やっと平凡な日が続くと思っていたのに…同居先の祖父の言葉に衝撃を受け放心 <母に嫌われていた私>
夫と3歳の娘みーちゃん、1歳の息子はーくんと暮らす和栗ぐりさん。自身の過去を振り返りながら、どのように子どもたちに接していくかを模索しています。ぐりさんの育った家は貧しく、母は早朝から働きに出ており、父は船の仕事でなかなか帰ってきませんでした。さらに、父がギャンブルで作った借金をめぐり、たびたび両親は大喧嘩。そして、ついにぐりさんは両親の殴り合いの喧嘩を目の当たりにしてしまいます。
ある日、ぐりさんの家に借金の取り立てがやってきます。限界を迎えたお母さんはクッションに火をつけました。ぐりさんは「これ、一家心中ってやつじゃん」とすぐに思い当たりますが、恐怖で言葉が出てきませんでした。
しばらくして、我に返った母親が鎮火。無事だったぐりさんですが、その恐怖はなかなか忘れられませんでした。
やがて、お母さんの祖父母と同居することになりったぐりさんたち。これからは平凡な日が続くと思ったぐりさんだったのですが……。
祖父母との同居生活ならきっと…
時は遡って――。
結婚当初のぐりさんは、夫に対して何の不満もなく、一生喧嘩などはしないと思っていました。しかし、娘が生まれてからはどうしても不満が溜まってしまいがちに。もし夫婦喧嘩になったらどうしようという不安から、ぐりさんは不満を飲み込み、がんばり続けるのでした。
時は遡って――。
母親が一家心中を試みてからというもの、夕食にハンバーグが出たら「最後の晩餐だから奮発したの?」と疑い、お出かけしたら「このまま車ごと海に……」「山に捨てられる?」と死の恐怖につきまとわれていたぐりさん。
しかし、ほどなくしてぐりさんたちは母方の祖父母の家に身を寄せることに。転校先でも問題なく過ごしていました。しかし、ある日、祖父の「ここはお前の家じゃない!」という怒声を聞いてしまい、呆気に取られてしまいます。
旦那さんに不満を言えないぐりさん。幼いころ両親が激しく喧嘩する様子を見ていたぐりさんにとって、話し合いは喧嘩に発展するもの、というイメージがあるのかもしれませんね。けれども自分の意見や状況を夫婦で互いに伝え合うのは大切なこと。
自分だけががんばればいいと我慢せず旦那さんに状況を伝えて話し合い、夫婦二人三脚で育児に取り組めるようになれるといいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター 和栗ぐり
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