「け、結婚祝い…?」もらった覚えがなく義母を追求すると、衝撃の真相が明らかに!<ドケチな家族>
1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。家計のため節約ばかりで、自分の好きなことに使えるお金もなく、ストレスが積もり積もっているカズ。そんなある日、義母から饅頭を一箱買ってくるように頼まれました。いつもはお使いしても代金を貰ったためしがないのでお金を払う気はないものだと思っていました。
頼まれたお饅頭を義母に渡すと、「ハイこれ饅頭代ね」とレシートも見ないでお金を払ってくれました。
これからはちゃんと払ってくれるのかなと喜んだのもつかの間、ある事実を知ることとなるのでした……。
もらった覚えがないが…
ある日、ご近所の鈴木さんから「この間はおいしいお饅頭ありがとうね~」「結婚祝いのお返しなんて気を遣わなくてもよかったのに~」と言われ、先日のお使いは自分たちの結婚祝いのお返しのお饅頭だったということが明らかに!
もらった覚えのない結婚祝いのことを義母に確認すると、「私がちゃんと管理してるからアンタは知らなくていいの!」と言われ納得できる訳もなく、問いただしてやっと渡された明細を見ると、そこには結構な金額が……!
お金の所在を訪ねると「私が通帳に全部入れてるわよ」「わが家のお祝いなんだから私が管理して当然でしょ」「使う用途も私が決めるから!」と言い出す始末。これはヒロキに相談するしかない、と怒りがこみあげるカズでした。
お使いのお饅頭がまさかの結婚祝いのお礼の品だったとは……。カズさんとしては、お祝いをくれた方へお礼を言いたいでしょうし、教えて欲しかったですよね。さらに使う用途をお義母さんが決めるというのは納得がいかないのも無理はありません。結婚祝いは、カズさんとヒロキさん2人の門出を祝うお金。2人の好きなように使わせてほしいものですね。
著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
「え…」結婚式をしたいと夫に提案→すると夫から返ってきたのは耳を疑う返答だった!<ドケチな家族>