「え…」結婚式をしたいと夫に提案→すると夫から返ってきたのは耳を疑う返答だった!<ドケチな家族>
「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第12話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。ご近所の鈴木さんとの会話で、もらった覚えのない結婚祝いがあることが発覚。義母に確認すると「私がちゃんと管理してるからアンタは知らなくていいの!」と言われ納得できる訳もなく、問いただしてやっと渡された明細を見ると、そこには結構な金額があり―。
お金の所在を訪ねると「私が通帳に全部入れてるわよ」「わが家のお祝いなんだから私が管理して当然でしょ」「使う用途も私が決めるから!」と言い出す始末。私たちの結婚祝いなのに!?
夫のヒロキに相談すると、夫はまさかの返答で―!?
そんなこと?
「あんたたちの結婚祝い金は私が管理する!!」と言う義母の話をヒロキに相談すると、「別にいいじゃん。母さんが代わりに貯めといてくれてるんだろ?」と興味のない様子。
私たちのお祝い金なのだからと、「たとえば……結婚式を挙げるとか……どうかな?」と提案するものの、「俺はそんなことに金を使いたくない!!」と言うヒロキ。カズとの意見の食い違いで、口論になっていきました。
しまいには義母まで登場し、「結婚式ぃ?そんなものうちは庶民なんだから必要なし!」と言われる始末。本当は着たいドレスも、「芸能人でもないんだからカズが着る必要ない!」とバカにされ、さすがにカズもイライラ……。それでも絶対に結婚式を挙げたいカズは、どうしたら2人を説得できるか考えを巡らせるのでした。
結婚式を挙げたい、ドレスが着たいというカズさんの気持ちは共感される方も多いのではないでしょうか。
しかし、肝心のヒロキさんには理解してもらえず……。義母にもひどい言われようで胸が痛みます。けれども結婚式はお金のかかる一大イベントなので、結婚式を挙げるかどうか、どんな式にするかなどは、結婚する前に話し合っておくと良いのかもしれませんね。すでに結婚して同居をしているカズさん。なんとか2人を説得できるといいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
「そこまで言うなら…」結婚式に大反対だった義母と夫が、コロッと賛成した理由とは<ドケチな家族>