「明日の結婚式どうなってもいいの?」不倫女から脅迫のメッセージが届いて!?<妻の友人を抱いた夫>
来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。
その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。
モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。
「なんで俺のアカウント知ってるんだよ!」そうつぶやいた後、カチャッとドアが開きユリが戻ってきました。ユリと少し会話をした後、明日の結婚式に備えて2人は早めに休むことに。
眠りにつくユリの隣で、ヒナタはモネから来たメッセージを開いていて……?
メッセージをブロックするか迷った結果…
結局、モネのメッセージをブロックはせず、
承認することを選んだヒナタ。
「ユリを傷つけたくないんです。
もう僕に関わらないでください」
「なにそれ、ひど。ユリのためなら
私を傷つけてもいんだ」
「明日の式、どうなってもいいのかな」
ヒナタのメッセージが癇に障ったのか、
モネは脅迫めいたことを言いただしたのです。
そして迎えた結婚式当日―。