子育て情報『「私が入ればいいんだ!」発想の転換!?赤ちゃん用を大人が使ったら、いつもの家事がはかどった!』

「私が入ればいいんだ!」発想の転換!?赤ちゃん用を大人が使ったら、いつもの家事がはかどった!

子どもが動けるようになると、目が離せなくて最低限の家事をするのも大変になりました。赤ちゃんの安全を確保しながら家事をするために「ベビーサークル」を購入したのですが、最終的にベビーサークル内に入ったのは大人の私でした。

リビングと台所の危険から守るために

購入したテレビ台の扉が磁石でつくタイプだったので、思いの外子どもが簡単に開けられるようになりました。中の物を簡単に取り出されないようにする、ビデオレコーダーなど場所を変えられないけれど触ってほしくない物をどうするかなどを考えました。

その結果、台所に面しているところへゲートをつけることができなかったので、子どもを遊ばせるスペースを作るためにベビーサークルを購入しました。


遊ばせている間に家事をするつもりが…

当初はサークルのスペース内で子どもを遊ばせている間に、料理や洗濯などの家事をしたいと思っていました。いざサークル内に入れてみると、大泣きしながらこっちを見ているので、食器洗いや洗濯など必要最低限の家事すらままならず、イライラしてしまうことがありました。

サークルを広げて大人が入ることに

どうしても泣いてしまうので、クッションやお気に入りのおもちゃをリビングに置いて、子どもが動き回れる広いスペースを確保し、私がベビーサークルに入ることにしました。

私がサークルの中に入ることで、近くまで子どもがきても、あくまでサークルの壁のところまでなので食器洗いや洗濯物に集中できますし、子どものほうも私の近くまでこられるからか、ご機嫌に過ごしてくれる時間が増えました。また、ビデオレコーダーを触られて困っていたテレビ台も同じようにサークルで囲い、触られるのを防ぎました。

子どもがサークルの中で楽しく過ごすのがベビーサークルの正しい使い方でしょうが、大人が入るという使い方をすることで、使えないかと思ったベビーサークルを有効利用することができました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ベビーサークル使用中もお子さまがどんな様子か見守るようにしましょう。


イラスト/imasaku

監修/助産師REIKO

著者:ライター 舟橋海央
4歳差の男子2人の母。

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