「はぁ?」保育園のママから突然、お揃いのハンドメイドの依頼。断るとまさかの展開に<強引なママ友>
主人公の栄子は、娘・咲(5歳)と同じ保育園に通うみれいとそのママ・みきと仲良し。お世話になっているお礼に手作りの帽子をプレゼントしますが、その帽子をめぐってトラブルが勃発。同級生のあみがその帽子を欲しがり、みれいが断ると汚れた帽子だけがあとから見つかります。後日、咲とみれいにお揃いのストラップをプレゼントすると、あみママがやってきて…。
「あみの分も作ってくれませんか?」
咲とみれいちゃんが付けているストラップをあみちゃんがうらやましがっているから、とリクエストされた栄子。
「みれいちゃんとお揃いで作ったものなので」と断りますが、あみちゃんママは「3人でお揃いならもっと素敵じゃないですか♪」と言って引き下がりません。「申し訳ないですが…」と再度断りますが…。
どうやら話が通じない人のようで…
「いつも咲と仲良くしてくれているお礼に差し上げたもの」と念押ししたものの「じゃあこれからは3人で仲良くしましょ」と斜め上の発言をされ困惑する栄子さん。
ハンドメイドの作品は本業の仕事の合間をぬって作っているものであり、材料費はもちろん、栄子さんの労力ややりくりした時間も含まれています。
お礼や好意がない人に無料で依頼されても作る理由がないですよね。お金だけの問題ではなく、作る側の背景や思いも考えるべきだと思いませんか。>>次の話
著者:マンガ家・イラストレーター はむ子
「ちゃちゃっと作れるでしょ」ハンドメイドを頼まれ断ると保育園ママから衝撃の発言が<強引なママ友>