「ブブブ~!」顔面びっしょり…子どもの遊び食べどうしよう!私が実践した方法3つ
わが子が生後8カ月のころ、離乳食をあげると必ずといっていいほど「ぶうううう!」と、口から食べ物を飛ばしました。遊び食べは対応に困ってしまううえに、定着すると大変です。
今回は、私が実践した遊び食べ対処法をご紹介します。
1.赤ちゃんと食事の時間を一緒にした
わが子は、ひとりで食事をするときと家族みんなで食事をするときで反応が違います。周りも食事をしていると「もっと!」と手を伸ばしてきて食欲旺盛ですが、ひとりのときは、おもちゃなどに気を取られてしまいます。
一緒に食べることで「ごはんの時間」であるという認識がつき、あまり遊ばなくなりました。わが子の食事の時間は少し早めですが、なるべくみんな一緒に食べられるように努力しました。
2.食べ物で遊んでも怒らないようにした
私がもう1つ実践していたのは「怒らない」ということです。食事のときに限らず、私が驚いたり怒ったりすると、わが子は反応してくれたことがうれしくて「きゃはは!」と笑って喜んでしまいます。
そこで、わが子が食べ物で遊んでも怒らず、静かに見守ることにしました。食べ物を「ぶううう!」と飛ばされると、思わず注意したくなりますが、顔に米粒がついても静かに食べてくれるまで待つことが日課になりました。
3.食事の時間が合わないときは食べるまねをした
なるべく一緒の時間に食事をするようにしていましたが、大人の食事の時間とズレてしまうこともありました。そんなときは食べるまねをするだけでも、わが子は興味を持って静かに見てくれました。
間髪入れずに食べ物を差し出すと、うまく食べてくれました。「おいしいね~」「もぐもぐ」「あ~ん」と、声をかけながら進めることも効果的でした!
わが子の遊び食べに困った私が実践した対処法についてご紹介しました。
離乳食を食べてくれないと心配になりますが、赤ちゃんのペースに合わせてじっくりゆっくり進めていけるといいですね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談しながら、お子さまの成長に合ったご対応をお願いいたします。
原案/今井さくら
作画/やましたともこ
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