「嫌です」え?嫁の私物を勝手に持ち出しボロボロにする義母に限界。ついに嫁がキレて<義母が嫌い>
新婚のななみさんとまことさん。まことさんのお母さんは、初めて会った時からななみさんに意地悪な対応でした。ある日、義母が2人の新居に突然来ると、ななみさんのワンピースを強引に借りて帰ってしまいます。さらに、義母は貸したワンピースを汚した上に、破いてしまったのです。汚れを落とそうとして破れたと言う義母ですが、何かに引っ掛けて破れた感じがしたため、真相を尋ねますが、逆ギレした義母に追い返されてしまいます。それなのに、まことさんは義母の肩を持ち……。ななみさんが落ち込んでいると、友人のゆかさんから電話が。ななみさんの異変に気づき、元気付けようと、ななみさんの好きなブランドのコスメセットをサプライズで贈ってくれました。
ですが数日後、コスメセットが家の中から消えてしまいます。その他にも、家の中で感じる小さな違和感たち。数日後、義母からポーチを急に渡されて……。
「実は……」義母は、鍵は持っていたから、2人が仕事で留守の間に、何度か家に遊びに来ていた。見たことがないポーチがあったから、中を見たら素敵な化粧品がたくさん入っていて、借りちゃった。連絡したつもりがうっかり忘れていてと説明します。
「泥棒じゃなくて良かったね」呑気に笑うまことさん……。
どうして私のポーチを持っているの?
義母から返ってきたコスメセットたちは全てボロボロ。
さらに義母は、「それよりも!前みたいに可愛いお洋服を貸してくれないかしら〜」
勝手に持ち出したことをしっかり謝罪もせずに、新しい服も貸して欲しいとお願いします。
「嫌です!聞こえませんでした?嫌です」
今回は、きっぱりこと断ります。
◇◇◇
義母は、ななみさんのコスメセットを勝手に持ち出したにも関わらず、軽く謝罪するだけで、本当に悪いと思っている様子は見られません。まことさんも義母に注意することもなく、呑気な態度。さらには、また洋服を貸して欲しいという義母には、モヤモヤしてしまいますね。ななみさんがきっぱり断ることが出来て、スッキリしましたね。
著者:マンガ家・イラストレーター たに
「警察へ行きます」嫁の物を勝手に使う義母。我慢の限界を迎えた嫁がついに反撃に出ると<義母が嫌い>