「キンキンに冷えたお茶が飲みたいの!」まるで女王!?義母の要求は続く<頑張り過ぎない介護>
一つ屋根の下で義母と同居しているまる子さん。嫁姑問題や介護の話をメインに自身の体験をマンガにしています。なかなか症状が改善しない義母。整形外科を受診すると、圧迫骨折と診断されました。診断を受けて自分が軽傷ではないと気付いた義母は、さらに要求がエスカレート。早朝から深夜まで振り回され、ストレスもたまっていきます。
新しく短時間のパートを始めることが決まった矢先、義母が圧迫骨折と診断されました。ひとりでいるのが不安な義母は、仕事に行かないでほしかったようですが、周りの協力もあってなんとか仕事を諦めずに済みました。
しかし、義母の世界は今日も自分中心で回っていて……。
どんどん周りを巻き込んでいく…
お弁当作りをしている気配を感じた義母、何か飲みたいとやって来ました。
すぐに出せる浄水器の水を差しだすも、お気に召さない様子……。
言い返している時間はないので、素直に要求に従います。
あれ? 言うこと聞いた……よね?
「具合悪いアピール」が始まりました。きっとメインの用事はこれ……。
「病院に行きたい」という義母を、どちらが連れて行くか話し合っている横で、朝っぱらから義姉を電話で呼び出しています。
毎朝お弁当作りをしていることを知っている義母は、キッチンに私の気配を感じると早朝から要求を開始。望み通りしているはずなのに、話を聞いてほしいのかその場を離れようともしません。そしていかに体調が悪いかをアピールして「病院行きたい」と……。
仕事を始めたばかりの私を気づかい、夫が病院へ連れていってくれることになりましたが、帰ってから出勤するということになり、義母はひとりで過ごすことになってしまいます。それを察知すると、すかさず義姉を呼びだします。義姉も仕事をしているので、そんなに付きっきりにはなれないのに。
いつでも何かあったときにサポートできるように、仕事を辞めて常に近くで待機してほしい、というのが義母の本音なのかもしれませんが、私だって私の人生があるので、そう簡単に仕事は辞めませんよ。