「まだ帰りたくない」5時過ぎても帰りたがらない娘の友だち。母親は困惑して<消えた娘>
旦那さんの転職がきっかけで、住み慣れた街を離れて暮らしていたライコミさん一家。見知らぬ土地で人見知りな娘・ライコちゃんに「リアムちゃん」という初めてのお友だちができました。
ライコミさん宅に、ランドセルを背負ったまま遊びに来てしまったリアムちゃん。ライコミさんは自宅へ戻り、保護者に行き先を伝えるよう言いました。
それから15分後。
リアムちゃんは「家に誰もいなかった」と再びライコミ宅に戻ってきたのです。
保護者の了解なしで家に入れていいものか……悩みつつ、そのまま追い返すわけにもいかず、ライコミさんは家に迎え入ることにしました。
小2の女の子を置き去りにするわけには……。
まともな挨拶を交わすことなく、家に上がり込んできたリアムちゃん。
保護者の了解なしで遊びに来ているという不安要素と、そもそも今日ここにいなかったら1人で留守番しなくてはいけなかったリアムちゃんのことを思うと、ライコミさんはやるせない気持ちになり、そのまま遊ばせることにしました。
……が!
娘と遊ぶと思いきや、なぜかライコミさんに一人語りを始めるリアムちゃん。
家の仕事が手につかず時間は刻々と経過していき、気づけば17時……。
ライコミさんは「家まで送ってあげる」と帰そうとしますが、「まだここにいたい」とリアムちゃんは帰りたがりません。「暗くなると危ないから」と伝えて、なんとか彼女を送り届けることに。
しかし、チャイムを鳴らしてもまったく応答がありません。
リアムちゃんによると「この時間、ママは帰ってないことが多い」とのこと。しかし、誰もいない家に小2の女の子を置き去りにするのはとても不安……でも、買い物にも行かないといけないし……。
そう迷っていた矢先、リアムちゃんは「ライコのママもうちで遊ぼう」とまさかの提案をしてきたのです。
まだ小2の子どもが遅い時間まで毎日家にひとりきりになってしまう状況は、気になってしまいますね。親と面識もなく、連絡先も知らない……自宅に招き入れて何かトラブルがあったらと思うと、安易に毎日家に招き入れるのも躊躇してしまいます。
さらに、家に入れるとずっと話しかけられ、家のこともろくにできないばかりか、夕方を過ぎても帰ろうとしてくれないため、ライコミさんは困ってしまっています。小2の子どもは、友だちとの付き合い方についてまだ自分でしっかり判断ができないもの。親もしっかり把握・管理したほうが安心かもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ
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