愛あるセレクトをしたいママのみかた

「すみません。お顔に傷が…」謝罪する保育士。説明を聞いたママは思わず涙して!?<ヤバい保育園 >

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「すみません。お顔に傷が…」謝罪する保育士。説明を聞いたママは思わず涙して!?<ヤバい保育園 >


1歳の娘をそっぽ保育園に通わせることに決めたモモさんは、次第に園の対応に違和感を覚え始めました。その後、園側の対応や園長先生の言葉にモモさんはストレスを感じて不眠で悩まされてしまいます。そして、そのタイミングで娘が登園渋りを起こし始めてしまったのでした。事あるごとに敵対視してくる園長先生に疲弊したモモさんは、我慢の限界を感じて転園をしようと決意します。そして、無事手続きを済ませ、新しい保育園の見学を終えたのでした。

無事に新しい保育園への転園も決まり、退園が迫ってきたある日、モモさんはそっぽ保育園に相談窓口のポスターが貼ってあることに気付きます。早速電話をかけて事情を話すと、その内容を聞いた第三者委員の人は驚いてしまいました。あまりにも衝撃的な内容に「保育園の理事長などに共有して事実確認などさせてもらいますね」という言葉が返ってきたのでした。


 

その後、モモさんはそっぽ保育園を無事に退園。新しい保育園に通うのですが、初日に園長先生に呼び出されました。園長先生は事前に取ったモモさんへのアンケートの回答で気になった点を伝えると、以前の保育園に対応について驚いたことを伝えると、園長先生自身の意見を述べたのでした。

 

さらに「理事長がとても怒っている」と話し始めた園長先生。理事長はこのままにしておけないと怒っていて、この事実を市に訴えたいと言っていることを伝えました。園長先生は、モモさんが以前の園からもらった報告書のコピーをもらえないかと尋ねると、"同じ思いをする人がひとりでも減れば"と、モモさんは報告書のコピーを提出したのでした。

 

安心して娘を預けられる園に出会えてママが思ったことは…


「すみません。お顔に傷が…」謝罪する保育士。説明を聞いたママは思わず涙して!?<ヤバい保育園 >


「すみません。お顔に傷が…」謝罪する保育士。説明を聞いたママは思わず涙して!?<ヤバい保育園 >


 

 
「すみません。お顔に傷が…」謝罪する保育士。説明を聞いたママは思わず涙して!?<ヤバい保育園 >


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新しい保育園に通い始めてから数日後、

娘のお迎えに行ったモモさん。

 

「果物さんこんばんは!!

ぶどうちゃんをお連れしますね」

 

「すみません、今日ぶどうちゃんのお顔に

お友だちが引っかいてしまって

少し傷がついてしまいまして……」

 

「すぐに手当てをしましたが、

まだ少し赤いです」

 

状況の説明をしてくれた保育士に、

「大丈夫です」と返したモモさん。


 

「ありがとうございます!!ぶどうちゃん、

積極的にいろんな子と遊ぼうとしていて、

毎日すごく楽しそうです」

 

「前の保育園でよく手が出てしまっていたと

伺っていましたが、手より先に言葉が出るように

なっている様子ですよ」

 

モモさんはその話を聞いて安堵しました。

 

その後、娘の登園渋りもなくなり、

毎日楽しく保育園に通えるようになったのでした。

 

 

一時期は保育園に行くことのストレスから体調不良になってしまったモモさん。娘さんも登園渋りになってしまうなど、負のスパイラルに陥っていましたが、保育園を変えたことで、娘さんを安心して預けられるステキな保育園に出会えて本当によかったです。もし、モモさんと同じように保育園との相性が合わなくて悩んでいる方は、転園をしてみるというのも1つの有効な手段なのではないかと思いました。

 

 

著者:マンガ家・イラストレーター 稲

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