2023年10月31日 21:20
「私ずっと…」我慢させない育児に固執する嫁。ワケを聞いた義母は驚きを隠せず<常識知らずの弟の嫁>
義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、2人目も出産。しかし、2人目の出産でお世話をしに行った実母(みほから見た義母)は、衝撃の生活風景を目の当たりにします。息子家族の実態に実母は不安を覚えますが、口出しは良くないと留まり、見守ることにし……。
それから数年後。久しぶりに息子家族が実家に帰省。
実母(みほから見た義母)は孫と会話をするうちに、嫁・みほの生活の様子を知ることになり、心配になります。
その後、実父は孫を連れて外へ。帰ってきた孫は顔が真っ赤で実母はパニックに。息子に聞くと、幼稚園からも指摘を受け、病院にも行ったよう。常に家の中で適温で過ごしていた孫は、体温の調節が難しくなっているとのことでした。
ですがその後、孫は遊びに連れて行ってくれた実夫(孫から見た祖父)にべったりに。
孫が「じいじ一緒にお家来てよ〜」と言うと、みほが突然出てきて「お義父さんなんて絶対いらないから!」などと衝撃発言を連発。
実母は「そこまで言ってないでしょ!」となだめようとしますが、みほにはまったく話が通じない様子。
そしてついに、実母も我慢の限界を迎え、2人は口論になってしまいます。
その後、子どもを叱らず、我慢させないように育てているみほに疑問を持ち、ときには子どもに我慢をさせることも大切だと語る実母。しかし、みほから出たのは「私は我慢してきたけど、我慢してよかったことなんてひとつもない!」という言葉でした。
こんな思い、子どもにさせたくなかった
みほが「我慢させない育児」にこだわる理由が気になった、実母。
実母はやさしい態度で、みほに話すように促すと「私ずっと我慢して育ったの」と語り始めました。どうやらみほの両親は共働きで、朝から晩までひとりで過ごしていたそう。さらに我慢することも多く、それが理由で仲間はずれにされていたこともあったのだとか。
しかし、りょうと結婚してから手元にお金が入ってきたとお持ったみほは、どんどんと金使いが荒くなり、貯金を使い果たしてしまった経験もあると語りました。