「そこまで言うなら…」結婚式に大反対だった義母と夫が、コロッと賛成した理由とは<ドケチな家族>
「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第13話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。スーパーの特売日には義母に予定を返上してまで送迎させられ、挙句には立て替えた支払いは戻ってこず。ヒロキに相談しても義母の味方をされてしまいます。自分たちの結婚祝い金を義母が管理していることをヒロキに伝えても全く興味もなく……。私たちのお祝い金だから、「たとえば……結婚式を挙げるとか……どうかな?」と提案すると「俺はそんなことに金を使いたくない!!」と言われ、だんだん口論に―。
カズとヒロキの口論に義母まで参戦し、しまいには「結婚式ぃ?そんなものうちは庶民なんだから必要なし!」と言われる始末。本当は着たいドレスも、「芸能人でもないんだからカズが着る必要ない!」とバカにされ、さすがにカズもムカついてしまいます。
それでも絶対に結婚式を挙げたいカズは、2人を説得しようと試みますがー!?
「結婚式なんて!」と言っていた義母と夫が…
結婚のお披露目会だけでも……というカズに「結婚式なんて必要なし!」「お金がもったいないでしょう!」と全く聞く耳を持たない義母。カズは、自分の両親からのお祝い金なら文句は言えないだろうと話を切り出します。
しかし、今度はヒロキまで「夫婦の口座にあるお金はもうお前だけの金じゃないだろ!」と言い出し、義母も「贅沢言ってないでうちのやり方に従いなさい!」と乗っかってきました。
さすがに説得をあきらめるしかなくなったカズでしたが、その後、自分の両親が全額払うということでお披露目会をすることに。すると、義母もヒロキも、手のひらを返すように「カズの両親がどうしてもって言うなら仕方ない」と言い出したのです。
カズは、最初からこうなることを狙っていたのかもと唖然としますが、何はともあれお披露目会ができることになり喜びを露わにするのでした。
お披露目会だけでも!というカズさんの願いを聞き入れてくれないヒロキと義母には戸惑ったと思いますが、カズさんのご両親が力を貸してくれてよかったですね。義母のせいでお披露目会が大変なことにならないことを祈るばかりです。
著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
「は?大人しくしてて~」お披露目会が無事終わると思いきや、義母が非常識な行動に!<ドケチな家族>