「やめてー!」歯医者で頑なに口を開けない息子→治療前にまさかの行動をし、思いもよらない展開に!
と息子を叱りました。私は「申し訳ありません」と何度も頭を下げて謝りました。
その後、先生たちがなんとか息子の口を開け、上の2つの前歯の間を埋めて動かないようにする処置が施され、ひと安心。治療後、息子は「噛んでごめんなさい」と先生に謝り、許してもらえました。
それまで市の健診以外で、息子を歯医者さんに診てもらったことはありませんでした。もし定期検診などで歯医者さんに慣れていたら、こんなことにはならなかっただろうと反省。その後は3〜4カ月に1回フッ素塗布に通うようになり、今では大きな口を開けて診てもらっています。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/しおん
著者:今岡めい
6歳と4歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。