「母さんの気持ちも考えろ」勝手に合鍵を作り義母に渡した夫…私の物を盗んでも庇う理由<義母が嫌い>
新婚のななみさんとまことさんですが、義母は、初対面からななみさんに意地悪な対応でした。結婚して間もなく、義母がななみさんのワンピースを強引に借りて帰ると、汚した上に破いてしまったことがありました。さらには、2人がいない間に勝手に家に入って、ななみさんのコスメセットを黙って持って帰っていたことが判明。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさん。コスメセットを弁償したくないと言う義母を警察に連れて行こうとしますが、まことさんが引き止めて謝罪します。
どちらがコスメセットを弁償するかで揉め始める義母とまことさん。泣き始めてしまった義母を、まことさんが慰めながら送って行きます。帰宅したまことさんは「母さんには困ったもんだよ。
今回のことは、ひどかったよなぁ」と軽口を叩き出して……。
自分のことばかり考えるなよ
義母が合鍵を持っていることを知らなかったななみさんは、まことさんを問い詰めると「家族だからいいかな〜って」と、のんきな回答が……。
ななみさんは、自分にとって義母は最近まで他人で、勝手に家に入った挙句に、コスメポーチを盗まれて嫌だったと伝えます。
それでも「そんな怒らなくても」と笑っているまことさんに、イラッとするななみさんなのでした。
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家族とはいえ、お互いの境界線やプライバシーを大切にすることはとても重要ですよね。義母の行動や夫の対応に、ななみさんが不快に感じるのは当然のこと。「家族だから」という理由で、相手の気持ちを軽視してしまうと、問題が大きくなることもあります。
夫婦間で価値観や問題の捉え方が違うときこそ、きちんと自分の気持ちを伝えたり、相手の考えを聞いたりすることも大切です。
お互いが歩み寄ることで、少しずつ理解が深まるのではないでしょうか。
「ここまではOK」「これはNG」といったルールを共有しておくことで、余計なトラブルを避けられることもあります。どんなに近しい間柄でも、相手を尊重する気持ちを忘れないことが、信頼関係を築くカギになるのかもしれませんね。
著者:マンガ家・イラストレーター たに