「アンタは捨てられて当然」私を逆恨みして彼を奪略婚した親友→「捨てたのは私だけど…?」彼は実は
もともと元彼の言動に不信感を抱いていた私は、指輪を外したような薬指の日焼けの痕から元彼が既婚者であることを知ったのです。また、仕事関係の伝手を通じて、元彼が東京から単身赴任して来ていること、妻子は東京で暮らしていることも突き止めました。
親友は「そんなわけないじゃない!」「結婚式の最中なのに!結婚するのに!」とどうしても事実を受け入れられない様子。そんなに親友に、「友人代表スピーチはとある方がやってくれるって言うから、私は帰るね」とだけ告げて、私は結婚式場をそっと後にしました。
全部パァ
私の代理としてスピーチ台に立ったのは、元彼の奥様。元彼と別れた直後、どうしても謝りたくて連絡したのを機に、やり取りを続けていたのです。新郎が元彼であることに気付いた瞬間に、私は奥様に連絡を取り、会場へ駆けつけてもらいました。
奥様の大暴露により、結婚式は阿鼻叫喚の地獄絵図に。
親友は両親からもひどく怒られて、参列者からも総スカンを食らいました。
その後――。
元彼は東京の家に戻り、奥様に徹底的に管理されているそう。親友は再び婚活をがんばっているようですが、「顔の良さだけでは……」と言われ、誰からも相手にされていないようです。
世の中には見た目よりも大切なものがあるということを、しっかり心に留めておいてほしいものです。
著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
夫の子を妊娠した幼馴染「玉の輿もらったわ!家から出てけ」⇒高笑いするもすぐ顔面蒼白に!