子育て情報『「不平等よ!それなら…」全保護者が絶句してしまった母親のとんでもない提案とは<クレーム保護者>』

2023年12月9日 22:55

「不平等よ!それなら…」全保護者が絶句してしまった母親のとんでもない提案とは<クレーム保護者>

毅然とした対応と丁寧な対応を心がけており、周りからも一目置かれる存在なのです。

そんな園長は、ユリエさんから語られた先生の悪口を一蹴。なおも引き下がらないユリエさんに対して、「そんなにリョウタくんが大切なら……、お家のショーケースにでもしまっておいたらどうですか?」と言い放ったのです。園長はユリエさんがやっている言動のおかしさに気付いてほしくて伝えたのですが、ユリエさんは呆気にとられるものの、響きません。

けれども先生は、尊敬する園長が自分のことを買ってくれていたことに誇らしい気持ちに。それからしばらく、ユリエさんやリョウタくんについて耳にすることはありませんでした。

数年後――。

園の保護者から「先生、ユリエさんのことご存知ですよね?」と先生は声をかけられました。
とうに小学校高学年になっているはずのリョウタくん。ユリエさんはまたやらかしてしまったようです。

PTA会長になったユリエさんは、他の人の都合も聞かずに、ローテーションで下校する生徒の見守りと地域の清掃を毎日することを提案。当然、周りからは不満の声があがります。すると、ユリエさんは「不平等をなくすため、働いている方からはお金を徴収します!」と言いました。

「何もそこまでしなくても……」と言ったPTA役員に対し、ユリエさんは「じゃあうちの子がもし登下校に何か事故に巻き込まれたらあなた方のせいにしますからね!?」と言ったのです。

この発言をきっかけに、他の保護者は大激怒。ユリエさんは「非常識な人」とのレッテルを貼られ、浮いた存在になってしまったそう。


その後、その小学校に居づらくなったユリエさんは「虐められてる」と無理やり理由をこじつけて、リョウタ君を転校させたそうです。

それから数日後――。

偶然にも、先生はショッピングモールでユリエさんとリョウタくんの姿を見かけました。ズカズカと歩いて行くユリエさんとは対照的に、とぼとぼ歩くリョウタくん。その姿を見て先生は心がギュッとなるのでした。

◇◇◇

運動会で「うまく息子を撮影できなかった」というところから、先生を無視したり、無茶な要求をつきつけてきたりしたユリエさん。都合が悪くなると、理由をでっちあげてリョウタくんを転園・転校させてしまいます。

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