愛あるセレクトをしたいママのみかた

毎日リップでケアしていた娘の唇が赤く腫れて病院へ「お子さんは、おそらく…」えぇ!?診断結果に驚愕

ベビーカレンダー
毎日リップでケアしていた娘の唇が赤く腫れて病院へ「お子さんは、おそらく…」えぇ!?診断結果に驚愕


娘には、昔から唇をなめる癖があります。そのせいか、すぐ荒れたり切れたりするので、乾燥対策としてリップクリームを塗るようにしていました。しかしあまりにも赤く腫れてしまったので、病院で診てもらうことに。すると、思いもよらなかった事実が判明したのです――。

 

荒れの原因はまさかの…!


娘が小学校高学年になり、子どもが自分で塗れるようになってからは、お気に入りのリップを持ち歩きマメに塗っていました。

 

しかし、ある日「唇が腫れて痛い」と訴えてきました。確かに赤く腫れている唇。リップクリームを塗って様子を見ることにしたのですが、なぜかどんどん腫れていき、痛みで食事もままならない状況に……。
そこで病院を受診することに。すると……。

 
 

なんと検査の結果、「リップアレルギー」だと告げられたのです。正確にはリップに含まれる成分に対するアレルギーだと思いますが、リップでアレルギーが出るとはまったく知らず、とても驚いてしまいました。娘のためにと思っておこなっていたことが、かえって苦しめることになっていたと知り、親としてのショックも大きかったです。

 

処方された薬を塗ると唇の腫れはすぐにおさまりました。今は医師に相談してリップクリームを選んでいます。肌に塗る物や口に入る物は何が起きてもおかしくないので、子どもの体質に合うかどうか、しっかり確認してから使いたいと思いました。


 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

著者:堂本晴斗/40代女性・主婦。1児を育てる母。現在は専業主婦。

イラスト:ぽん子

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

提供元の記事

提供:

ベビーカレンダー

この記事のキーワード