「は…はい…!?」実家に預けた子どもが発熱?風邪と思いきや、医師が告げたのは衝撃の事実だった!
2歳になる前の子どもを実家に預けたある日、迎えに行くと顔が赤く発熱している様子。そのまま病院に連れていくと、とんでもない事実が判明したのです――。
風邪かと思ったらまさかの…!?
子どもが保育園に通う前は、時々私の実家に子どもを預けて見てもらうことがありました。
ある日、いつものように用事を済ませて実家に子どもを迎えに行くと、子どもの顔がほんのり赤くなっていて、体温も高いように感じました。「きっと風邪をひいて、熱が出たのだ」と思い、その足で小児科へ。
診察を受けると、病院の先生から驚きのひと言。
「お酒飲ませなかった?」と想定外の質問をされたのです。実家の母に電話をかけて確認すると、お酒はもちろん飲ませていないものの「おやつに頂き物のフルーツゼリーを2つ食べた」と返答がありました。
もしかしたらと気になって、ゼリーの原材料を調べてもらうと、やはり洋酒が入っていたことが判明。味見をせずに子どもに食べさせ、子どもも喜んで食べていたので、まさかアルコールが入っているとは思わなかったとのこと。重症ではないものの、軽い急性アルコール中毒になっていたようで、本当にびっくりしました。
この出来事があってから、小さい子どもに食べさせるものは、油断せず何でも原材料を確認して気を付けるようになりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
イラスト/海乃けだま
監修/助産師 松田玲子
著者:トッティママ美