子育て情報『「食べたそうにしてる!」早産で生まれた娘⇒ごめんね…離乳食を急いで始めた結果、後悔することに!?』

「食べたそうにしてる!」早産で生まれた娘⇒ごめんね…離乳食を急いで始めた結果、後悔することに!?

そのため娘のおなかの調子が落ち着くまで、離乳食はいったんお休みすることにしました。

離乳食を再開すると

離乳食をお休みして1週間、娘の体調も安定したので離乳食を再開することに。そのとき娘は「修正月齢で見て、間もなく6カ月」でした。すると娘は離乳食をぱっくん、もぐもぐ。以前よりも食べる量が格段に増えました。

また、手で離乳食を引き寄せようとしたり口を開けて待っているなど、自分から欲しがる姿勢が見られ食べる意欲が出てきました。

早めに離乳食を始めて娘は体調を崩してしまったのかもしれません。体重は増えてきても早産だったため、体の中はまだ食べる準備ができていなかったのだと反省しました。
現在娘は生後8カ月ですが、おいしそうに食べる姿はとてもほほえましいです。今後も焦ることなく娘のペースに合わせて、楽しく食べることを大切に離乳食を進めていきたいと思っています。

※離乳食の開始時期の目安は、首のすわりがしっかりして寝返りができ、5秒以上座れる、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくなる、食べ物に興味を示すなどが挙げられ、生後5~6カ月ごろが適当とされています。ただし、子どもの発育及び発達には個人差があるため、月齢はあくまでも目安であり、子どもの成長・発達の状況に応じて進めるようにしましょう。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:森まり子

1歳3カ月差の兄妹ママ。ワーママとして時短勤務をしつつ、ライターとしても活動中。


監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

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