「なんで1万円なんだ!」今月の貯金額が不満な夫→理由を伝えたあとの返答に驚愕!<ドケチな家族>
「節約ってどこまですれば気が済むの!?」 第20話。1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。いきなりヒロキから片道1時間も掛かる会社まで毎日送迎するように言われたカズ。「朝は送れたとしても帰りは無理だよ!夕食も作らないといけないし!」と訴えたものの夕飯は義母に頼めばいいと言って聞いてくれず、毎日ヒロキを会社まで送迎する生活が始まっりました。
パートと家事そしてヒロキの送迎までを担う生活は想像以上に大変で、自分の時間をまったく持てなくなってしまったカズ。
さらに、カズの代わりに夕食を作ることになった義母からは「今週の夕飯代1万円渡しなさい」と手間賃込みの費用を請求されてしまいます…。
納得がいかないカズは、せめて手間賃だけでもヒロキに出してもらおう!と思ったカズでしたが、ヒロキはまたとんでもないことを言い出して―!?
親子揃って…
しばらく経って、ヒロキから夫婦の口座に1万円しか入っていないことを指摘されたカズ。ヒロキの送迎のせいでパートの時間を減らしていること、お義母さんへの夕食代と手間賃で支払いが増えていることを伝えました。すると「ハァ!?そんなの聞いてねーよ!」と逆ギレ!
「交通費節約してもカズのパート代が減るなら意味がないだろ!」「やめやめ!!もーーー送らなくていいからパート代増やせよ!」と吐き捨てられてしまったのでした。
それからも節約親子に振り回されっぱなしのカズでしたが、ある日、ここのところずっと体調が悪いことに気づきました。
結局、大変な送迎からは解放されることになりましたが、節約のことばかりでカズさんの負担を考えてくれないヒロキには腹が立ってしまいますね。身勝手に振り回されながらも対話を続けようとするカズさん。くれぐれも無理をしないでほしいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
「は!?」わが子を守る決意に至った、生まれたわが子を見た義母の恐すぎる発言とは<ドケチな家族>