「あなたのためなのよ?」義母が不法侵入して料理を処分→困っていたところに助っ人が登場して…!!
わが家は今、夫の単身赴任で母子暮らし。仕事から帰るのが遅いので、おなかを空かせる小学生の息子のために料理を作り置きしています。
私が最近頭を悩ませているのは、義母のこと。共働き家庭で忙しい私たち夫婦を手伝うという話から、義母に合鍵を渡しているのですが、これがとんだ事件を生むことに。留守のときに合鍵で入っては、作り置きしている私の料理をチェックしているようです。
私の料理はおいしくないと決めつけ、処分することもしばしば。孫が食べるのだから、もっと味付けと栄養に気を遣うよう義母から言われるのですが、息子が食べる夕食がなくなるので困っているのが現状で……。
何度言っても懲りない義母に…
何度注意してもわかってもらえない義母に対して、私は強硬手段に出ました。
家の鍵を新しいものに変えたのです。しかしその後も出入りしているようで、本当に驚きました。息子が帰宅するのを待ち伏せ、だますようにして合鍵を勝手に作ったらしいのです。
いよいよ限界を感じた私は、助っ人を呼ぶことにしました。それは県外に住む義姉。唯一、義母に対して強く出られる存在です。こんな相談を義姉にするのは心苦しい話ですが、もう頼れるのは彼女しかいません。思い切って連絡することにしました。
悩んでいたところ…救世主が登場!
今日も義母は不法侵入したようです。苦情を言うために連絡すると、いつもどおりの返事が返ってきました。
「まずい煮物なら捨てたわよ」
でもここからいつもと違うのです。助っ人投入!
「あんたと同じように作ったんだけど?」
「あんた? 嫁のくせに何様?」
「あんたの娘だけど?」
県外に住む義姉が私のうちにいるはずがないと疑っていた義母ですが、話すうちに本人だとわかったようです。なぜ義姉がいるのか、その理由にピンとこないところが義母。「どれだけ息子家族に迷惑をかけているかわからないの?」 と義姉が諭しても、義母は私のためだといつもどおりに反論するばかり。
ですが、今日作り置きをしていた煮物は義母のレシピをもとに義姉が作ったもの。義母が気に入らないはずはないのです。
それなのになぜ捨てるのか?
義姉にストレス発散でしょと言い当てられ、しどろもどろになる義母ですが、自分が悪いことを認めません。