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「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>

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「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。

その後、ヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、ユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。

 

ユリのことが大好きながらも、叶わぬ自身の恋に対して次第に不満が募っていったモネは、いつの間にか「ユリを裏切ったらどういう顔をするのか見てみたい」と思い始めるようになっていきました。


 

モネがユリを裏切った理由についてすべて話し終えると、怒りを抑えながら「みじめな気持ちになるならユリから離れればいいだけだろ」と返すヒナタ。すると、モネは「だって私にはユリだけだから」と答えて……?

 

身勝手な言い分はまだ続いて…


「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

 
「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

 
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「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>
 

「私にはユリだけだから」さらに不倫女の口からは驚きの発言が飛び出して… <妻の友人を抱いた夫>


 

「ユリは私にとってたったひとりの友だちで、

家族みたいなものだから、私の気持ちや感情も

ユリにはわかっていてほしい。共有したいの」

 

「言葉で伝えることもできる。

でもそれは上辺だけだと思うんだ」

 

自分なりの考えをヒナタに伝えるモネ。

 

「キレイなユリが私と同じところまで

落ちてきてほしかった」

 

「一緒に地獄を見てほしかった」

 

噓偽りのない本心をありのまま伝えたのでした。

 

◇◇◇

 

ユリはかけがえのないたったひとりの友だちで、家族同然の存在だと話すモネ。そんな大好きで大事な存在だからこそ、「つらい気持ちもすべてを理解してもらいたかった」という気持ちは分かるのですが、だからといってわざとユリを傷つけて悲しい思いをさせてまで、痛みを共感しあいたいというモネの発想には違和感を覚えてしまいました。

著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

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