子育て情報『「調子に乗ると離婚だ」専業主婦になった私に上から目線の夫→私「1週間前にしてるけど?」夫の末路は』

「調子に乗ると離婚だ」専業主婦になった私に上から目線の夫→私「1週間前にしてるけど?」夫の末路は

「これから離婚届もらってくるから、帰ったらサインしてね」と離婚に応じると、「……離婚して困るのはお前の方だぞ?」と勢いを失った夫。

「本当はあなたの方が離婚したくないんでしょ?いざ離婚ってなってビビってるの?」と煽ってみると、「そこまで言うなら離婚してやるよ!後から泣きついてきても許さないからな!?」と強がり始めました。

その日のうちに、私たちは離婚届にサイン。そして、私はサイン済みの離婚届を自分の手元に置いておいたのです。

私の選択は…

1週間後――。

「おい、今日はちゃんと迎えに来いよ」と元夫からメッセージが。

「今実家だから無理」と返すと、「俺は実家に帰るとか聞いてないんだけど?」「俺のおかげで生きていけてるくせに、ナメてんの?」と相変わらず私に立場を弁えさせようとしてくる夫。

「もういいわ、離婚決定」

「ん?1週間前にしてるけど?」

「は?」

離婚届にサインした翌日、私は嬉々として役所にその離婚届を提出しました。
それから1週間で自分の荷物をまとめ、ようやく実家に帰ってきたところなのに……。

「あの日は俺が許してやるって言っただろ!」「俺が許してやったんだから、離婚はなしだ!」と喚く元夫。しかし、元夫の許しがどうこう以前に、私自身、元夫のことが無理になっていました。だから、すぐさま離婚届を提出したのです。

「収入のないお前がどうやって子ども育てるんだよ!?」「シングルマザーってそんなに簡単なことじゃないんだぞ!?」となおも喚き散らす元夫。私はこの1週間の間に、元の職場に頼みこみ、出産後にまた働かせてもらう手はずを整えていました。実家に帰ってきたのは、私の両親に子育てを手伝ってもらうためです。

「生まれてくる子どもに、あなたの言いなりで過ごしている私を見せたくない」「この子にはあなたみたいになってほしくないの」と淡々と述べた私。
すると元夫は、「あーあ、お前一人で育てたってろくな大人にならない」と言ってきたのです。 

その言葉で、この人と離婚できてよかったとあらためて思いました。自分の子どもに対して、平気で「ろくな大人にならない」などと言える元夫のそばで、この子を育てたくない。

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