「ちょっと待って!」子どもの世話を名乗り出た義母の行動に絶句
長男が2歳くらいのころ、義母が私たち家族と義兄弟を焼肉に連れて行ってくれました。
義母の行動に驚き
「いつもゆっくり出来ないだろうし、孫ちゃんはこっちで見ててあげるからママはゆっくり食べていいよ」と言われ、別テーブルで食事していました。
ふと息子の様子が気になりそちらのほうを見ると……。このお肉はちょっとかたいから、ちょっと待ってねー」と声をかけながら、クチャクチャと噛んだお肉をお皿に出し、食べさせようとする義母。なんとかやめさせなければと思っていたところ、近くで見ていた義妹が気付いて間一髪のところで止めてくました。 義母は「別にいいよね?」と同意を求めてきましたが、断ると不満顔に。虫歯予防のために家でもスプーンを分けて気をつけていて、夫にも何度も説明していたのに夫も「なんでダメなん?」という不思議顔し、イラッとしました。というか、虫歯予防じゃなくても、人が口から出したものを口に入れるのは生理的に無理だと思うのです。
義母への説明は義妹に任せ、次からは義実家と食事するときはわが子の隣を死守することに決めました。また夫より、歳の近い義妹のほうが頼りになると思い、義母のことは義妹に相談するようになりました。
作画/きょこ
著者:森本直子
男子三兄弟の母。実母の介護のため退職後、フリーランスでweb制作の仕事をしている。
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