はじめて嫁に謝った義母「心から反省してるの…」義母が考えた歪んだ謝罪とは… <義母が嫌い>
新婚のななみさんとまことさんの間に割って入り、ななみさんに対して意地悪をする義母。毎回そんな義母の肩を持つまことさんにも我慢の限界を迎えたななみさんは、家を出ました。しかし、ななみさんのことが心から大切なんだと言うまことさんの言葉を信じ、ななみさんは自宅に戻ることにしました。まことさんは見違えるほどに家事に協力的になり、義母との長電話もしなくなりました。じつはまことさんも、仕事中でもお構いなしで電話をかけては嫌味を言ってくる義母の対応に疲れ果てていたのです。
その日も義母はしつこく電話をかけてきます。無視できなくなったまことさんが電話に出ると、なんとななみさんたちの家に向かっているというのです。
勝手にやってきた義母が玄関先で騒ぐため、2人は仕方なく部屋へ招き入れることにしました。
すると義母は、初めてななみさんに謝罪したのです。
ご馳走すると言う義母に苦手な食材を伝えたら…
涙を流して謝罪する義母は、ななみさんと仲良くなりたいと言います。さらにお詫びとしてごはんをご馳走したいと言われたななみさんは、まことさんと一緒に義実家を訪問することに。
ところが、用意されていたのは、ななみさんがまことさん経由で事前に食べられないと伝えていたチーズ料理ばかり。
ななみさんが食べられないと言って断ると、義母は「まことからななみさんの好物はチーズと聞いた」と白々しく言うのでした……。
◇◇◇
やはり義母の謝罪は形だけ。結局ななみさんに嫌がらせをしたいようです。言った・言わないの不毛な争いは切り上げて、まことさんにはしっかりフォローをしてほしいですね。
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著者:マンガ家・イラストレーター たに
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