「メシマズ嫁だって自覚しろよ!」と言ってくる夫→義母に相談し作戦を決行したら…驚きの事実が発覚!
わが家は共働き家庭です。結婚する前は家事を分担する予定でいましたが、結局私ひとりがやっている状態で……。
夫は家事を手伝うどころか、私の料理が下手でまずいと文句を言ってきます。結婚当初はこんな感じではなかったのに……。
平日は残業で帰宅が遅く、休日はひとりで出かけてしまう夫。このようになったのは本当に最近で、急速に冷たくなった夫の態度に困惑する日々です。
夫の態度が変わらないので
日に日に夫の態度は悪化し、近ごろは私の作った料理を生ゴミだと言う始末。私もレシピを見て努力はしているつもりですが、夫の態度は一向に変わりません。
同僚や友だちに食べてもらうと、みんなおいしいと言ってくれるのですが……。
いくら頑張って作っても夫が食べないので、私はもう料理を作らないと宣言。すると夫は私が仕事を放棄したととらえ、食べもしないのに抗議してくるのです。
話をすれば、最後には売り言葉に買い言葉。私たちの仲は、日を追うごとに冷え込んでいきました。
本当の評価を知るために…
ある日私が残業をしていると、怒った夫から連絡が入りました。
「おいクソ嫁、なんだあの飯!」
「俺にこんな飯を食わせる気か?」
「今日は私、作っていないよ」
「家にお義母さんいない?」
私の返事を聞いて、夫は態度を一変させました。料理上手な義母が作った料理は見た目にもきれいなはずなのですが、それをこんなふうに言うなんて……。
慌てた夫は、まだ食べていない、見た目で判断しただけだと言い訳をしました。
そして、その後すぐに料理を口にしたようで「うまい! うまい! 」 と連呼。よくよく見たら盛り付けもきれいだった、俺が求めていた料理はこれだなんて取り繕って……。本当に呆れます。
これで、夫の味覚は当てにならない、ただ私の料理に難癖つけていただけだとわかりました。そこでネタバラシ。じつは義母は盛りつけただけで、料理を作ったのは私であると伝えたのです。
私はすぐ家に帰ると連絡し、お風呂場に隠れている義母に声をかけてほしいと伝えました。
そうなのです。今回のこの作戦は、私と義母の2人で考えたものなのです。
私に難癖をつけていた理由が判明
あの後、義母が夫から携帯電話を奪ったところ、不倫の事実が浮上し……。